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WebSphere MQ は、IBMが開発・販売する、メッセージングミドルウェアである。 メッセージキュー方式の、信頼性が高い、非同期通信も可能な、マルチプラットフォーム対応のメッセージ通信を提供する。このためシステム連携のためのメッセージング・ミドルウェアとして使用される場合が多い。 バージョン7.0は、Microsoft Windows、Linux、UNIX(AIX、HP-UX、Solaris)、i5/OS(ミッドレンジコンピュータ)、z/OS(メインフレーム)で動作する。 == 名称 == 当初の名称は「MQSeries」(えむきゅーしりーず) であったが、2002年に WebSphereブランドに組み込まれ「WebSphere MQ」となった。「WMQ」または「MQ」と略される場合が多いが、「MQ」の場合はメッセージキューイング全般の略称との混同に注意が必要である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「WebSphere MQ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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